奈良県議会 2023-03-16 03月16日-06号
また、県・市町村が協働して取り組む「奈良モデル」や、紀伊半島アンカールートの整備、南和地域における公立病院の再編整備などにより、均衡ある県土の発展にも尽くしてこられました。 令和5年度からは、JR東海によるリニア中央新幹線「奈良市附近駅」の設置に向けた環境影響評価が開始されます。
また、県・市町村が協働して取り組む「奈良モデル」や、紀伊半島アンカールートの整備、南和地域における公立病院の再編整備などにより、均衡ある県土の発展にも尽くしてこられました。 令和5年度からは、JR東海によるリニア中央新幹線「奈良市附近駅」の設置に向けた環境影響評価が開始されます。
また、先ほど申し上げました南海トラフ巨大地震が発生した際の被災地域への迅速な救援や、復旧復興活動のための輸送路の確保といった防災面においても、国道168号を含む紀伊半島アンカールートを早期に整備することは重要であると考えております。 こうした中、紀伊半島アンカールートの一部として、五條市から和歌山県新宮市に至る国道168号五條新宮道路は、県内では全線が第一次緊急輸送道路に指定されました。
京奈和自動車道や紀伊半島アンカールートなど、県内の経済活性化に大きく寄与する幹線道路も、目に見えて整備が進んできました。なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)、平城宮跡歴史公園、奈良公園バスターミナル、コンベンションセンター、なら歴史芸術文化村など、これまで本県にはなかった、雇用を産み、地域を活性化する特色ある施設も、次々にオープンすることができました。
また、中和幹線や紀伊半島アンカールートなど、長年の懸念でございました重要道路の整備が県内で開通したり、また整備が進んだりしてくる状況でございます。こうした幹線道路の整備が工場立地の増加や観光振興など、奈良県の経済活性化に大きくつながってきたと思います。
これまでの主な取組でございますが、まず、紀伊半島アンカールートの整備、それから、南和広域医療企業団の設立、ドクターヘリの導入、広域消防組合の設立、御所インターチェンジ周辺産業集積地の整備、フォレスターアカデミーの開校、そして、南部東部振興監の配置などの実績が上がってきております。
紀伊半島アンカールートの一翼を担う道路であり、奈良県道路整備基本計画においても、骨格幹線道路ネットワークに位置づけられています。 幹線道路は、災害時における避難路や緊急物資の輸送路、救急活動の経路として重要な役割を果たし、特にネットワークとして多重性や代替性を確保することで、地域の防災力が大幅に向上するとされています。私の地元、吉野郡において、国道169号はまさに命の道です。
紀伊半島アンカールートとして、県南部地域の生活や紀伊半島全体の経済を支え、防災力を高める重要な道路です。京奈和自動車道などの促進とともに、紀伊半島アンカールートも同様に、整備及び重要物流道路指定に向けて、さらに促進していただくよう要望いたします。 続いて、歩行空間の整備促進について伺います。
私が就任以来、国道168号、国道169号など、紀伊半島アンカールートの整備、南和広域医療企業団設立、ドクターヘリの導入、京奈和自動車道御所インターチェンジ周辺産業集積地の整備、フォレスターアカデミーの開校、南部東部振興監の配置などを実行して南部・東部地域の振興に全力で取り組んでまいりました。
その成果として、例えば、奈良県総合医療センターや南奈良総合医療センター開設など医療体制の充実、京奈和自動車道、紀伊半島アンカールートなど幹線道路の整備、コンベンションセンター、奈良公園バスターミナル、なら歴史芸術文化村など文化・観光施設の整備、平城宮跡歴史公園、まほろば健康パーク、馬見丘陵公園等の公園整備が進むなど、奈良県の姿が、目に見えて、大きく変わってきているように感じています。
奈良県の道路整備については、京奈和自動車道や国道168号、国道169号といった紀伊半島アンカールートなどの幹線道路の整備が着実に進んできております。県東部地域の道路については、東西には名阪国道、国道165号、国道166号が通っており、南北には国道369号が通っています。
紀伊半島アンカールートを構成する京奈和自動車道、国道168号、国道169号は、大規模災害時に地域の孤立を防ぎ、救命・救急活動や緊急物資輸送ルートを確保する「命の道」であるとともに、南部地域の観光や産業の振興にも大きく寄与する道路であるため、早期の整備が望まれます。
これらの有識者の方々からは、1点目として計画されている拠点は紀伊半島の付け根に当たる場所で、紀伊半島アンカールートや京奈和自動車道へのアクセス面から有効な場所であるということ、2点目は2,000メートル級滑走路があることにより、空からの情報収集、救助部隊の参集など、全ての面で速やかな対応が可能となるということ、3点目には、段階的に整備運用を進める計画は早期効果発現の観点から適切であること、また和歌山県
国道168号、国道169号につきましては、京奈和自動車道と一体となって、紀伊半島アンカールートを構成し、本県南部地域の地方創生や強靱化を推進する上で必要不可欠な幹線道路でございます。議員お述べの強靱で信頼性の高い道路ネットワークを構築するため、未改良区間の道路改良を進めるとともに、現道区間の防災対策も積極的に実施しているところでございます。
こうした国の動きを受けまして、本県では、紀伊半島アンカールートを構成する京奈和自動車道、国道168号、国道169号をはじめとする道路ネットワークの強靱化を図るとともに、橋りょう、トンネル等の老朽化対策を進めたいと思っております。また、河川におきましては、流域治水対策として、堤防整備や直轄遊水地の整備促進、奈良県平成緊急内水対策事業などを進め、浸水被害を予防・軽減したいと思っております。
さらに、国道一六八号、国道一六九号など、紀伊半島アンカールートの整備が進んでおりますことから、南部地域の南の玄関口である十津川村と下北山村に、それぞれ観光の拠点とスポーツの拠点をつくりたいと考えています。これらが実現すれば、南部地域の活性化とともに、地域の方々の雇用の場になるものと期待しております。 また、既存の拠点に、新たなシステムを加えることで、雇用の場をさらにつくることを考えています。
また、道路につきましては、例えば南部地域で命の道と言われております国道一六八号、国道一六九号など紀伊半島アンカールートの早期整備に努めるとともに、災害に脆弱な道路のり面などの整備を進め、道路の防災機能の強化を図ってまいりたいと考えてございます。 このように、地形、特性を踏まえまして、災害に強い奈良県に向け、防災・減災の取組を一層推進してまいりたいと考えております。以上でございます。
これは、議員が言われましたように、知事を先頭にした本県の積極的な要望活動により、紀伊半島アンカールートの重要性を国に十分ご理解いただいているものと考えております。ありがたいことだと思ってございます。 河川事業でも、大和川流域の浸水被害軽減を図るということで、昨年、議員地元の田原本町で初の起工式をやりました奈良県平成緊急内水対策事業をはじめとした、ためる対策とながす対策を進めてございます。
奈良県の道路整備に関しては、県を南北に縦貫する京奈和自動車道、県南部の紀伊半島アンカールートなどの骨格幹線道路や企業立地の支援、まちづくりを進める上で必要な道路などを中心に着実に進んでいます。
その際に、緊急輸送路としての役割を担う、いわゆる紀伊半島アンカールートの重要性も増している状況です。 このような状況のもと、国道一六八号は、五條市から和歌山県新宮市までの区間において、地域高規格道路として整備が進められています。奈良県域では、昨年九月に十津川道路、平成三十年三月には辻堂バイパスが全面開通しました。今月二十日には、風屋川津・宇宮原工区の起工式が行われます。
そして、紀伊半島アンカールートとしての大規模災害への対応力の強化にもつながると思います。 そこで、県土マネジメント部長にお伺いいたします。 県南部の幹線道路の一つである国道一六九号につきましては、急カーブ等が多く、線形不良が顕著な上北山村から下北山村の区間は早期の整備が必要であると考えますが、現状の取り組み状況と今後の見通しについてお伺いいたします。 以上で壇上からの質問を終わらせていただきます。